LINE公式アカウント

LINE公式アカウント(旧LINE@)とは?機能と作り方を解説!【活用事例や運用の注意点は?】

店舗・企業・個人の新しい集客・販促ツールとしてLINE公式アカウントのが主流になりつつあります。この記事では、まだ利用されていない方のために、LINE公式アカウントの機能・料金プラン、開設方法、そしてどうやって運用するのか?という活用事例を徹底解説いたします。

スエッコブタ
スエッコブタ
博士、LINEのサービスは変更が多いね。
よも博士
よも博士
そうなんじゃ。新しい情報がどんどん出るから、しっかりついてくるんじゃぞ〜。

LINE公式アカウント(旧LINE@)とは?

みなさま、スマホのアプリで「LINE」をお使いでしょうか?友だち、仕事仲間、家族とのやり取りで利用されている方も多いかと思います。LINEのアカウントは1人につき1つ(1電話番号に1つ)ですね。これを「通常のLINEアカウント」と仮に呼びましょう。

通常のLINEアカウント以外に、企業や店舗などが作れるLINEのアカウントがあります。それが「LINE公式アカウント」です。

もともと、法人向けのサービスとしてLINE@やLINEビジネスコネクトなど、複数のサービスラインがありましたが、2018年12月に一つに統合されて、今では「LINE公式アカウント」のみになっています。

このLINE公式アカウントは、「通常のLINEアカウント」から友だち登録してもらうことができます。友だちになってくれた方と、「LINE」を介してやり取りを行うことが出来るのです。

通常のLINEアカウントと何が違うの?

通常のLINEアカウントと何が違うのかを見ていきましょう!友達とのLINEでのやり取りを思い出してください。

  • メッセージ、スタンプ、画像などのやり取り
  • LINE通話
  • タイムラインへの投稿

などの機能を利用されているかと思います。

LINE公式アカウントでは、通常のLINEアカウントとは異なる機能が利用できます。機能の概要を見ていきましょう。

通常のLINEと同じ機能

  • メッセージ、スタンプ、画像でのやりとり(+動画も送れます!)
  • タイムラインへの投稿

LINE公式アカウントならではの機能!

  • メッセージの配信(友だち登録してくれた人に向けて一斉に配信)
  • キーワードなどに反応して自動でメッセージを送信
  • 「リッチメニュー」を表示
  • 「ショップカード」の作成
  • 「クーポン」や「抽選」の作成、配信

これが通常のLINEとLINE公式アカウントの違いです。出来ることは増えていますね。ただし、LINEでの通話はできないのでご注意ください。

LINE公式アカウントには2つの種類がある!

LINE公式アカウントは、企業・店舗を想定していますが、個人でも作ることが可能です。2つ種類があるので、用途に合わせて選びましょう。

引用元:
LINE認証済アカウントの開設方法|特徴や機能、未認証アカウントとの違い
https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20190726/

実際には、緑色のプレミアムアカウントというものもあるのですが、これは特別なアカウントのみがなれるもので、その基準は公開されていません。どうしても緑色のプレミアムアカウントにしたい場合は、個別にLINE社に相談をすることになります。

1.認証済アカウント

LINEの審査を通過したアカウントです(審査に落ちる場合もあります)。青色の認証バッジが付与されます。

2.未承認アカウント

審査無しで作成できるアカウントです。

 

 

スエッコブタ
スエッコブタ
承認済みアカウントって何が嬉しいの?
よも博士
よも博士
出来ることが増えるし、信頼度もアップするんじゃ。

めでたく審査を通過した認証済みアカウントでは、できることが増えます。

  • LINEアプリで検索結果に表示される
  • 請求書決済が可能
  • 販促用のポスターデータが無料でダウンロード出来る
  • 審査を通過しているため友だち登録時に安心感がある

 

スエッコブタ
スエッコブタ
そうしたら全部のアカウントを承認済みにしたほうがいいね!
よも博士
よも博士
未承認の方がいい場合もあるぞ。それは・・・
  • LINEアプリで、アカウント検索をしてほしくない場合です。

 

広く友だち登録してほしい、企業・店舗で利用したい、という場合には「認証済アカウント」がおすすめです。

なぜLINE公式アカウントを運用する必要があるの?

よもやマーケティングでは、LINE公式アカウントには、大きく3つの用途があると考えています。

集客ツールとして

LINE広告を利用したり、認証済みアカウントを取得して検索されることで、新規顧客との出会いにつながります。

販売促進ツールとして

友だちになったお客様への、効果的な販売促進(コミュニケーション)ツールとして活用します。

LINEを介して友だちにメッセージを届けられるので、伝えたい情報をスムーズに届ける事が出来ます。

サービス提供ツールとして

友だちと個別にメッセージのやり取りが行えます。これをLINEチャット機能と呼びます。

チャット機能を用いることで、LINEで友だち一人ひとりと会話ができるので、サービスを提供するためのツールとしても用いることが出来ます。例えば予約や問い合わせの対応などをLINEを介して行うことが可能です。

どの用途で使うのかを意識すると、運用方針が立てやすいですよ。

料金プランと機能の違い

LINE公式アカウントには認証済みと未認証アカウント、共通の料金プランとなっています。

どのプランでも同じ機能が利用できます。違いは、メッセージの配信数と料金です。

参照元:https://www.linebiz.com/lp/line-official-account/plan/

例えば、友だちが250人いる場合、毎週1回(月に4回)一斉配信でメッセージを送信すると、1000通となります。

コラム:メッセージ配信のカウント方法について

配信するメッセージにはカウントのルールがあります。

3つの吹き出しまでを1回としてカウントし、「メッセージの送信回数 ✕ 送信した友だちの数」でカウントします。

例えば、1回の配信で「テキスト+スタンプ+画像」を続けて送る場合、1回とカウントされます。

また、友だち一人ひとりとコミュニケーションを行うLINEチャット機能は、無料で利用することができます。

LINE公式アカウントの機能を活用事例を用いてご紹介!

認証済みアカウントでも未認証アカウントでも、またどの料金プランでも同じ機能を利用することが可能です。

ここでは基本的な9つの機能についてご紹介します。

1.メッセージ配信

最も基本的な機能で、みなさまも利用されるだろう機能がこちら!

友だち追加してくれた皆さんに対して、メッセージを配信することができます

●活用事例

セール情報やクーポンの配信、新商品の情報などを友だちに配信する、などで利用します。

参照元: Liny Sales ManagerのLINEアカウント 公式HP:https://line-sm.com/index.html

2.LINEチャット

ユーザーとの個別のやり取りです。通常のLINEのように、一人づつとやり取りを行うことが可能です。

●活用事例

予約の受付、お問い合わせ窓口として利用することができます。

メールや電話でユーザーとやり取りをされている場合は、そのやり取りをLINEで行うというイメージです。LINEを利用することで、メッセージの見逃しやタイムラグを軽減し、サービス提供をスムーズに行うことができます。

3.自動応答/キーワード応答

友だちから送られてきたメッセージに対して、自動で返信を行うことが可能です。キーワード応答機能では、事前に登録したキーワードに対して自動で返信を行えます。

自動応答:登録したメッセージをランダムに送信します。

キーワード応答:特定のキーワードが送られてきた場合に返信する内容を登録します。

●活用事例

例えば、事前に「シークレットクーポン」というキーワードを登録しておき、友だちが「シークレットクーポン」とメッセージを送ると、自動でクーポンを送信することが出来ます。

4.画像/動画の配信

機能の名前としては「リッチメッセージ」「リッチビデオメッセージ」と呼びます。簡単に言うと、画像や動画の配信機能です。

テキストだけではなく、セール情報の画像(バナー)や動画を作成して送信することで、ひと目で伝えたいメッセージを伝えることができます。

画像も動画も遷移先を設定することができ、自社のWebサイトなどへ誘導することが可能です。

●活用事例

セール情報やお知らせなどを、画像を用いて効果的に伝えることが可能です。

参照元: Liny Sales ManagerのLINEアカウント 公式HP:https://line-sm.com/index.html

5.リッチメニュー

通常のLINEにはない機能ですが、LINE公式アカウントでは一般的に利用されているのがこちら「リッチメニュー」です。アカウントのトーク画面下部に固定表示される画像です。

画像をタップをすることで、外部のサイトなどのリンク先に遷移させたり、メッセージを送ることができます。

活用事例

店舗であれば、「営業時間」「アクセス」「サービス内容」「オススメメニュー」などを用意しておき、タップするとメッセージで詳細が現れたり、自社サイトに遷移させたりしましょう。

BtoBのサービスの場合は、「サービスについて」「お問合せ」などへの導線を用意して置くと良いでしょう。

期間を設定してメニューを切り替える事もできるので、時期に合わせて効果的なメニューを設定しましょう。

6.タイムライン投稿

通常のLINEと同様に、トークだけではなくてタイムラインに投稿することも可能です。

投稿された内容は、友だちが他の友だちに共有することも出来るので、「拡散」も期待できます。

●活用事例

ブログのような使い方で、より身近に感じるような情報を掲載するのも良いでしょう。配信するメッセージよりも気軽な情報がおすすめです。

7.ショップカード

LINEのトーク画面で利用できるショップカードです。来店時や購入時などにポイントを貯めることができ、お店側で設定した特典と引き換えることができます。

活用事例

持ってくるのを忘れた・・・!ということがほぼ無いのでユーザーにとっては使いやすいLINEのショップカード。紙などでショップカードを利用されている場合は、LINEのショップカードの併用などもご検討されると良いでしょう!

無料で作ることが出来るので、ポイントカードの制作代の節約にもなります。

8.クーポン・抽選

来店や購入のきっかけに出来るのがこれらの機能です。LINE上でクーポンや抽選を作成・配信することができます。

活用事例

  • LINE公式アカウントの友だちになって欲しいときに、クーポンをきっかけにすることができます。友だち登録してくれると、「ドリンク1杯無料クーポン」を配信!
  • プレミアムフライデーにクーポンを配信し、再来店のきっかけにしてもらう。など

9.その他の機能

1つ目にメッセージ配信の機能をお伝えしましたが、ユーザーの属性ごとに、メッセージを送信することも可能です。

絞り込むことが出来るユーザーの属性は、性別、年代、居住地などです。ただし、これらは推計されたデータとなります。

●活用事例

  • 水曜日にレディースデーのクーポンを女性に配信する
  • 多店舗展開されている場合は、地域ごとにイベント情報を配信する

無料のLINE公式アカウントを開設しよう!

ではさっそく、無料でLINEアカウントを作成してみましょう。

まずは「LINEアカウントの登録」をした後に、登録後に「LINEアカウントの作成」に移ります。一度LINEアカウントの登録が済んでいる場合は、「LINEアカウントの作成」から行います。

LINEアカウントの登録

まずは、LINEのアカウント開設ページ https://www.linebiz.com/jp/entry/ にアクセスします。

1.アカウントを作成を選択します

2.個人のLINEアカウントもしくはビジネスアカウントでログインします

個人のLINEアカウントと紐付けたくないという場合は、ビジネスアカウント/メールアドレスで登録しましょう。その場合は、必要情報を入力する必要があります。

3.管理画面にログインすることができたら、LINEアカウントの登録は完了です!

LINEアカウントの作成

次に、LINEアカウントを作成します。

1. LINE公式アカウントの作成画面でアカウントの情報を入力する

2.入力内容を確認する

3.申し込み完了!あとは、LINE公式アカウントの運用に沿って設定を行います。

運用の注意点は?アカウント削除/ブロック率が高い?

見ていただくと分かる通り、LINE公式アカウントを作成すること自体は非常にシンプルです。一方で、友だちに登録してもらったり、効果的な使い方をするためには、注意点もあります。

それは、

「友だち登録は簡単。でもブロックするのはも〜っと簡単」

という点です。

「クーポンを配布しますよ」「今友だち登録してくれた人には、○○がサービスになります」という謳い文句で、一時的に友だちになってもらうのは、比較的簡単です。

その一方で、一度追加したLINE公式アカウントを「削除したい!」という人も大変多くいらっしゃいます。

「LINE公式アカウント」でネット検索すると、かなり上位の方に、【アカウント削除の方法】という記事がヒットします。多くの方が、LINEアカウントの削除の方法を探しているのです。

なぜか?

理由の一つに、クーポンは欲しいけど、不要な情報が頻繁に送られてくるのは煩わしく感じるので削除したい、と思う方がいらっしゃるからです。

LINEは日常的に使うツールです。友だちとのやり取りや仲間とのやり取りで頻繁に通知が来る上に、興味がない情報まで来てしまうと、遠慮なくブロックしてしまいます。(LINEの機能上、友だちから削除することは容易ではないので、ブロックor非表示にするケースが多いです。)

クーポンだけ使われて、すぐにブロックされてしまう、、、というのが最近の店舗の課題にもなっています。

ユーザーがほしいと思う情報で、運営側も提供したいという情報を、効果的に配信することが、長期的なユーザーとの関係構築で重要になります。これは配信の反応を見ながら試行錯誤していくしかありません。

まずはユーザーが何を求めているのかを知ることが大事です。

LINE公式アカウントでも属性を推計することは出来ますが、細かな情報までは把握できません。

では、ユーザーの情報を知るにはどのようにすればいいのか?

次の記事でご紹介していきます。